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去年を振り返りつつ、今年の目標などを妄想してミル^^①~ワイルドベタ編~

2015.01.25(Sun)

もう直ぐ二月って日付ですが、このブログが私自身の備忘録と言いますのが、主な趣旨でありますので、去年を振り返りつつ、今年の目標なとを妄想してみようかと^^思います。

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先ずは最も水槽の数を当てている、ベタから。

一昨年から昨年にかけて飼育魚種が急増。飼っている種類のある習性を見てしまうと、近縁のあの種はどうだろう?と数珠つなぎ的に知りたくなる、見たくなるのがベタの恐ろしいところであるのだが、その知りたい病にいとも簡単に負けたのが原因であった!
元々、水槽の運用に苦心していたが、更に厳しい状況になってしまった(当然だが)!予定していたオーバーフローを資金難から頓挫。またアクアリウムバス用に個別飼育を開始したりした結果、メンテに追われ、正に魚に飼われた状態になっていた!私としては魚の行動観察が最も楽しみなので、本末転倒も良いところの昨年であった。。

今年は、水槽の配置を大幅に変更する予定である。例えば、現状、縦置きにしている40センチ水槽は横置きにする。縦置きだと、奥の方で産卵したりするので、観察し辛いのである。そして各水槽はオーバーフローで連結する。ただし、横方向だけの連結となる予定である。最近、ジェックスだったか、45センチサイズでもプラスチック製の底を採用しているモノがあるのを見付け、これなら加工もし易そうなので、採用するかもである。

ところで、どのような状態を『魚を飼育している。』と言えば、人によって定義は異なると思うが、私としては、三世代目が生まれたら、一応、その種類を飼っている、又は飼っていたと言えるのではないかと考えている。そう言った観点から見てみると、ウチでは、多くの種類が二世代目までで、まだまだなんでありますので、、今年は更に代を重ねられるようにしたいっ!

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ベタ・フォーシィ“ヤフータンキリン”三世代目・オス個体。

わが家で一番古い(と言っても、4年目だが。。)系統となるこのタイプ。ややショートな体形の個体もまれに生じたりするが、概ねタンキリンらしい低い体高を表現してくれている。半年前ぐらいの画像で、この時、何度か繁殖させたが、卵食にて次世代を得るに至っていない。主な原因は新規導入した他種を優先させてスペースを当てた為だが、今月中にスペースができるので、次世代を得たいものである。。


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ベタ・cf.ユニマクラータ“リアグ産”二世代目・メス個体。

親魚はワイルド個体として入手した個体でありました。私の経験ですと、F1世代ですと、体色・体形共に良好なモノが得やすい。が、しかし、この魚では何故か、オス個体にショート個体は多発した!しかもやたらメスに偏っていたので、現在、手持ちのまともな体形のオスは二個体のみ、なのあった。。恐らく、稚魚時の飼育環境に問題があったものと推測されるワケだが、やはり大型になるユニマ系では、フォーシィのように40センチ水槽での飼育自体が問題があるのである。昔は150センチとか、90センチとかをこのタイプに使用していたので気付かったのであるが。。稚魚から喧嘩の激しいパトティなんかは特に。。にもかかわらず今年はユニマ系に力を入れようと思っている!既に魚の方が先行しているが^^設備を本格的に見直す予定なのである^^

2015012516115794b.jpgベタ・sp.“アントゥタ” オス個体。

今年のワイルドベタ界(そんなものがあるかは不明だが^^)で個人的に最大のヒット種であります。存在自体は海外では前から知られていたようだが、、本物^^が国内に入ったのは今年が初みたいである。幸運にも入手できたが、何故かイデイィが混じっていて少し混乱したっ!でも、イデイィも実は探していたので、結果的には良かった^^

その他では、久し振りにマレーシア側のペルセフォンが入ってきて、昔からの愛好家を喜ばせましたね^^あと、ベタ・スプレンデス“ラリップ産”!この産地のモノはマンドールのようなスペードテールになると言われ、私はこれをまだ見たことがないが、国内には5ペアほど入ったらしい。幸運にも手に入れた方はぜひ、国内で維持繁殖して頂きたいです。

ところで、なぜ、ベタ属にはライヤーテールの種類はいないのか?私はそのあたりにベタの系統的な背景があると妄想している^^

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ベタ・フォーシィ“パランカラヤ産” オス個体。

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ベタ・ストローイ“マニスマタ産”メス個体。

ベタって種類によって、かなり局所的に分布するものらしい。産卵数が少なく、それほど移動しない生き物って、特定の場所場所で変異が生じやすいのだけれど、趣味的にはそう言ったモノに価値・又は好奇心を感じたりする。残念ながら一般ルートでは、採集場所が不明であったり、複数の場所から集められたモノが一緒に扱われたりと、それらが無価値までとは言わないが、趣味として掘り下げにくい状況があるのである。
そんな中、久し振りにチーム・ボルネオさんが産地情報の明らかなベタ・ストローイを持ち帰って下さった!私は幸運にも手に入れる事が出来、維持中である。その他、業者ルートであるが、精度が高い産地情報のフォーシィも入手できた。是非とも長期維持できたらと考えている。

一応、現在、飼育・維持できているベタは以下の通り。

● ベタ・ヘンドラー ベタ友のN氏から別けて頂いた系統。F0。
● ベタ・sp.“ルティランス・グリーン”メスを殺してしまった!オスのみを維持。F0。
● ベタ・ペルセフォン(スマトラ側のタイプ) アクアリウムバスでS氏から頂いた個体。F0。
● ベタ・マハチャイエンシス オスを殺してしまい、累代不能状態に。悲しい😢WF0。
● ベタ・sp.“インベリス・ベトナム” WFO及びF1。
● ベタ・ルブラ 異なる二系統の繁殖個体達。恐らく、デニスヨンギィとルブラに血が混ざっている系統。F0及びF1。
● ベタ・フォーシィ“ヤフータンキリン” F2及びF3。
● ベタ・フォーシィ“タンキリン産” 寝屋川の某店で飼育維持されていた個体群。体形的には改良の余地あり^^F0及びF1
● ベタ・フォーシィ“パランカラヤ産” WF0。
● ベタ・cf.フォーシィ“プドゥクアリ産” WF0及びF1。
● ベタ・ストローイ“マニスマタ産” WF0。
● ベタ・マンドール“第一系統” 仮称^^WF0及びF1。
● ベタ・マンドール“第二系統” 仮称^^WF0及びF1。
● ベタ・アルビマルギナータ F0及びF1。
● ベタ・グラディエーター WF0及びF1。
● ベタ・イデイィ WF0。
● ベタ・パトティ WF0及びF1。
● ベタ・cf.ユニマクラータ“リアグ産” WF0オス個体及び、F1.
● ベタ・sp.“アントゥタ” WF0。
● ベタ・ユニマクラータ、二タイプ WF0。
● ベタ・ディミディアータ“タヤン” WF1。


(昨年、断絶・中断・行方不明になった系統)
● ベタ・フォーシィ“チャームフォーシィ” 水替え時にホースに頭が挟まってしまい。。合掌。
● ベタ・クラタイオス 昨年の夏入手したが、現在、行方不明に。。
● ベタ・sp.“ワジョック” オスはホースに頭を。。残ったメスとF1(一匹のみ!)はN氏の元へ旅立ちました。
● ベタ・インベリス“アンコック産”もしかしたら産地名、違っているかも^^


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ベタ・アルビマルギナータ。

昨年、ネット上で見付けたベタ属の分子系統樹の情報によると、予想通りというか、ベタ属は単系統みたいですね。ちょっと意外だったのが、アルビマルギナータ・グループ。一見、かなり特殊化しているように見えるが、プグナックス/ピクタ/ワセリーグループと私が勝手に呼んでいる^^グループの姉妹群みたいですねぇ。むしろ、マクロストマとかと関連があるかもと言われてたりしましたが。
マクロストマに至っては、ベタ属で最も初期に分岐した種類みたい!仮にマクロストマが初期のベタ属の特徴をとどめているとすれば、ベタ属の基本的な繁殖形態はマウスブルーダーって可能性もアリって事でしょうかねぇ。ベタ属に近い、リコリスの仲間との形態差もかなりあるし、興味深いと言うか、謎が深いって感じです。

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ベタ・ユニマクラータ。

昨年末に導入したユニマクラータ。全体がやや寸胴で、メスも独特の錆色が発色ある。恐らく、ウチで維持しているリアグ産ほどには大型にはならない雰囲気である。コンパクタに似ている気がするが、詳細は精査していないので不明である^^最近、つくづく思うのは国内の情報に頼っていてはダメだって事でしょうか。今年は幅広く情報を集めて行きたいですな^^

さてさて、今年はどんなベタに出会えるか‼楽しみである^^

















COMMENT

craft #8Z5KALLQ

ワイルドベタ

こんばんは。(^-^)
すごい数の水槽ですね。
お店ですか?

ワイルドベタ、かっこいいですね。
ブリード物も創作する楽しみがありそうですけど、
ワイルド物は産地から種類を特定したり、コレクションしたりできていいですね。
ディスカスもワイルド物に魅力を感じてしまいますね。
ロリカリアも集めるのに年中アンテナをはってないと難しいですが、ワイルドベタを集めるのも大変そうですね。

2015.01.26(Mon) 01:07 | URL | EDIT

ティー・ユー #-

Re: ワイルドベタ

どうもです^ ^

増やさないでおこう、と思ってましたが
若さが出てしまいました^ ^
月末の電気代&カミさんの顔色をうかがう日々であります。

ワイルドベタは関西では熱心なお店が数店舗あるので、
時間はかかったりしますが、案外、入手し易いのです。

繁殖を前提とした場合、ロリカリアはペアを集めるのが大変そうですねぇ〜。
兵庫県内では、神戸鈴蘭台のアクアFさんに結構、面白いの入ってたりしてますよ^ ^

2015.01.28(Wed) 12:47 | URL | EDIT

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プロフィール

ティー・ユー

Author:ティー・ユー
物心がついた頃より、水生生物を飼育。数年の中断を経て、飼育を再開した親父です^^
現在はワイルドベタ、胎生メダカを飼育中。

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