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もはや付いては行けぬっ、ユニマ系。。①

2015.02.11(Wed)

私が思うに、少なくとも私の今の飼育環境では、

(スペース的に)最も飼育するのに相応しくないベタの仲間が、ユニマクラータ・コンプレックスのメンバーを始めとする、大型になる、しかも、やや気の荒いベタの種類だと思う。。思うのですケド、元々、スネークヘッドコロリの私でありますので、このグループの存在・動向は、気になるところでありまして、先の記事で書きましたように今年は飼育設備を見直し、本格的に^^この仲間を取り組んでみようと考えている^^

で、例によって、魚が先行してしまっているのだが💦昨年末に大阪のベタ専門店に二タイプほどロケ付のユニマクラータが入荷していたので、早速、入手してみた!

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ベタ・ユニマクラータ ロロフブン産 Betta unimaculata (from Long Hubungu)

自宅に到着直後の画像。ペア。水草育成用メタハラ光の下、撮影。若干、青みがかって写っている。

インドネシア、カリマンタン島・東カリマンタン州、マハカム川上州域のロロフブンと言う村付近で採集された個体群?であるらしい。とりあえず、グーグルマップで地名検索かけてみました^^

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サマリンダと言う都市が見えるが、ここがマハカム川の下流域に位置する都市である。ここから更に上流域みたいである。簡単な採集画像レポートが、購入先のHPにあります^^http://www.bettashop.net/


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で、ズームしたモノがこちらっ!んっ?点で表示されるかと思いきや、何か曖昧な地域が選択されてしまいました^^域内をズームして更に探してみたが発見には至らず。。この辺りの検索がPC上ではやりにくいね^^やはり地図手に入れなければ!・・・まっ、兎に角^^マハカム川上流域、南カリマンタン州にも近い内陸部と言う事みたいである^^

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ベタ・ユニマクラータ ロロフブン産、オス個体。

全長は、8センチ程度。現在はやや成長し、9センチぐらいになっている。現在、私が維持っている、cf.ユニマクラータ リアグ産、昔飼っていたサバ州のユニマクラータ(オケラータとされる)よりズングリした印象を受ける。眼の虹彩の鮮やかな赤色が非常に印象的である。画像はメスの存在を意識している^^時の体色で体側に白いラインが浮き出ている。ラメ色はミドリがかった金色。オス同士の闘争時には鰓蓋から体側にかけてラメ色が現われる。

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ベタ・ユニマクラータ ロロフブン産、オス・別個体。

・・・実は他の個体の特徴も見てみたくて、系統維持の事も考慮して、更に1ペアを導入。結果、財布はすっからかんになってしまったっ(大泣)

㊤の画像のオスに比べると、やや肩が盛り上がり、しゃくれ度の高い、スタイル・バッファローな迫力のある個体^^尾鰭基部のオケラータ模様は、縦長でやや大き目なのが、このタイプの特徴と言えそうである。

現在、このオスは一応、咥卵中だが、水槽を移動して間もない事もあり、雰囲気的には卵食しそうである。。



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ベタ・ユニマクラータ ロロフブン産、メス個体。

メスは落ち着いてくると、ご覧のような錆色と言うか、トマト色が揚がってきた!その他、尾鰭・尻鰭にも太めのライン状に赤色発色がある。。赤い。いや、文句なく赤茶^^



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ベタ・ユニマクラータ ムラッ産 Betta unimaculata (from Melak) オス個体。

もう一つのタイプ、同じくマハカム水系産。こちらはやや下流域ののムラッ産 (Melak)。お店の表示だと、ムラク産と言う表示でしたが、スペルを確認してないのと^^チームボルネオさんのHPによると、ムラッとの表示がありましたので、一応、こちらの方が実際の発音に近いと思われるので、今回はこう表示いたします^^間違ってましたら、追って確認して報告致します^^

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で、こちらがグーグルマップで検索したムラッ(Melak)。。こちらは大きな町?みたいで場所の特定はできました^^二個あるエリアの内の大きい方の上の方、マハカム川の南側。生息地はその近郊でしょうか。やはりこちらの方も件のお店でピンナップが掲載されてマス。漫☆画太郎先生の作品群に出てくる女性そっくりの画像に思わず、爆笑!・・・いやっ、それはイイとして、生息環境は、想像するような渓流でなくて、森から水が染み出しているような細流。落ち葉がかなり堆積してるように見える。
この魚はネット上でも見られるBetta unimaculata (from Melak)、又はBetta cf. unimaculata (from Melak)と同じ個体群と思われます。過去においても同様のロケ名の個体群が国内に入荷した事があるみたい。

オスは落ち着いてくると、上のロロフブン産とかなり似ているが、オケラータ模様は小さ目であるから一応、区別出来ます。

因みにチームボルネオさんの採集記でもBetta unimaculata ( Melak)としてメス画像が公開されている。若い個体と思われ、気分的に興奮していないのか虹彩も赤くないが、オケラータ模様や全体の雰囲気がよく似ているので、今回入手したムラッ産のユニマクラータが同じ地域の個体群である可能性はあると思う。

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ベタ・ユニマクラータ ムラッ産 Betta unimaculata (from Melak) メス個体。

メスは落ち着いた状態ではこのような発色。どことなくマクロストマをイメージさせる色彩と感じるのは私だけであろうか^^昔、同じマハカム水系・サンダカン川産のユニマクラータを飼育していたが、こちらはここまで赤色は強くなく、黄色っぽかった。もしかしたら餌によって発色は変化するかもなので、今後、確認してみたい。

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ベタ・ユニマクラータ ムラッ産 Betta unimaculata (from Melak) オス個体。

㊤のオスと同一個体。闘争時の体色。


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ベタ・ユニマクラータ ムラッ産 Betta unimaculata (from Melak) 産卵行動(前戯^^)

この時はオスが中々産卵モードにならず、疑似抱擁までにとどまった。パトティとかとの混泳水槽だったので、他の個体からのプレッシャーに負けてしまってたようである。。



COMMENT

craft #8Z5KALLQ

地図

googleマップだと詳細画像と全体画像が切り替わるので使いづらいんですよね。

なので、3ヶ月かけて南米河川の地図を作ったんですよ。(^-^)

http://blog.goo.ne.jp/loricaria/e/6ef9ce73468d008acc3cca847c0215de

ベタは何匹くらい飼育しているんですか。
相当いますよね。
南米は地球の裏側ですが、マレーシアは頑張れば行って来れそうですね。

2015.02.13(Fri) 16:31 | URL | EDIT

ティー・ユー #-

Re: 地図

どうもです^^

そうですねぇ。手軽ようで使いにくい^^

実は、craftさんのブログは密かにお気に入りさせて頂き、こそっとのぞかせて頂いてます^^
それとALのバックナンバーを図書館で借りまして、飼育温室を拝見しました!
それを見て、ウチも温室作っておけばよかったっ!と後悔しました!

今日、ロカリティ付の魚って、結構あり、流通もされてたりしますけど、まとまった資料として出版されてるケースってまずありませんから、craftさんの情熱と行動力には敬服致します。私も、もう少し情報がたまったら、何らかの形で世に出せたら!と目標が出来ました。

ベタは数えた事ないですが、大体、500匹ぐらいじゃないでしょうか。本当にスペースが無くて、最近は初モノは別として、あまり子を採らないようにしてます^^ロリカリアと異なりまして、ベタの仔稚魚は、ブラインで行けるので非常に楽で、歩留りはイイです。

現地は行ってみたいですが、しがないリーマンなので、難しいですよ。。でも、行きたいですよね!


2015.02.14(Sat) 03:06 | URL | EDIT

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プロフィール

ティー・ユー

Author:ティー・ユー
物心がついた頃より、水生生物を飼育。数年の中断を経て、飼育を再開した親父です^^
現在はワイルドベタ、胎生メダカを飼育中。

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