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パピオン系小型真胎生メダカ① ギラルディイクティス・マルチラディアータス Girardinichthys multiradiatus

2015.02.15(Sun)

少し前、

お知らせと言うか?独り言と言いますか^^導入したって記事にしました、ギラルディイクティス・マルチラディアータス Girardinichthys multiradiatusですが、ポージングは兎に角、一応、写真を撮りましたので、ご紹介します^^

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フイッシュマガジン誌1983年9月号。

もしかしたら、熱心なグーデア愛好家によるプライベートな入荷はあったかも!・・・ですが、昨年の年末に突如?入荷したギラルディイクティス。。国内では全くと言っていいほど紹介されていませんでしたが、二種類入荷があった内の一つ、マルチリラディータスは、実は地味~~~~に、フィッシュマガジン誌1983年9月号において、レームイクティス・マルチラディアータス Lermichthys multiradiatus としてイラストで紹介されていたのでした。この事に気付いたのは最近の事ですがね^^因みにこの号のFM誌が私が購入した初めての観賞魚雑誌でありました。。
マルチラディアータス自体は海外のグーデア・サイトで紹介されているので、興味を持っていたのですが、初めて買った雑誌のイラストのみとは言え、紹介されていたとは、まさに灯台下暗しであった^^

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ギラルディイクティス・マルチラディアータス Girardinichthys multiradiatus 、オス個体。

上下同一個体。全長は約3センチ弱。普通で4センチ。最大5.5センチってのもあるが、多くのグーデアはメスの方が大型になるので、メスの大型個体かも知れない。、未確認ながら今回の入荷はドイツからのブリード個体との事である。

この魚(ギラルディイクティス属)の最大の外見的特徴は、尻鰭の条が多くて背鰭と同じぐらいの幅がある事。オスには、尻鰭の前方に他のグーデア同様、交接器がある。

海外の情報によると、原産はメキシコ・ミチョアカン州~モレリア州のレルマ川、バルサス川流域、及びド センポアラ湖沼など。こうして見てみると結構、広範囲に分布しているようにも感じるが、他の多くのグーデア同様、環境破壊の影響か、その生息地は分断されているらしい。
生息域は、湖、湧水池、溝など水の流れが緩やかな、恐らく澱みのような場所。水質的にはPH6.0~9.0とかなり広い水質から見出されるようで、水質に関する適応力は、かなりあるのかもしれない。

現状、フレーク状の人工飼料、冷凍の赤虫、ブライン・シュリンプの親虫、ふ化したてのブラインシュリンプを与えているが、他のグーデア同様、選り好みせずによく食べている。同属のビビパルスは歯の形状から肉食性が強いとされる(ケンミジンコ類などを捕食)。が、マルチラディアータスは、解剖学的特徴から雑食性が強いのでは?と推測されているようである。

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オス個体。前から。

ご覧の通り、正面から見ると平べったい。

私は小型で平べったく、背鰭・尻鰭が蝶のの羽根の如きに広がるようなオスの二次性徴を現す種類の魚を勝手に^^『パピオン系小型美種』と呼んでいる。即ち、ピグミー・サンフィッシュの仲間、シンプソニクティス・コスタイ、リコリスのオルナティカウダなど。

これらは、生息環境・環境適応に共通のモノがあるのか、体のデザインにある種の収斂が感じられ、私はこの手のファンタジーと言うか、妄想に浸り、あれこれ詮索するのが好きであるっヽ(゚▽、゚)ノ ウヘヘヘ

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ギラルディイクティス・マルチラディアータス Girardinichthys multiradiatus 、メス個体。

オスに比べると一回り、二回りデカい^^


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幼魚(生後1月前後。)

この時点で交接器が見られるので、オスと思われる。

持ち腹だったので、導入後、一週間程度で出産。メスは3センチ強個体でしたが、1センチ近い稚魚を8匹程出産した。このサイズでこの平たさでこの子の大きさっ!小型のグーデアでは毎度の事ながら、このギャップには驚いてしまいますなぁ^^

・・・最後になりましたケド、わが家では親魚と共にソイル底床の水草水槽で飼育。PHは6.5~7.1。今は水温は22.5度前後で飼育しております。


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プロフィール

ティー・ユー

Author:ティー・ユー
物心がついた頃より、水生生物を飼育。数年の中断を経て、飼育を再開した親父です^^
現在はワイルドベタ、胎生メダカを飼育中。

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