はうあっ!吐いてしもたっ!

2015.03.26(Thu)

先日、

産卵し、オスが咥卵中であったベタ・イデイィ。。産卵から約二週間が経過した事もあり、咥卵オスをプラケースに移動し、仔魚の吐き出しに備える事にした!

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プラケースに隔離した咥卵オス親の図。。

・・・隔離後、撮影しようと、ふと見てみたら、はうあっ!!プラケの底に白い物体が多数!移動のショックで仔魚を吐いてしまったようである。仔魚はまだヨークサックが大きいし、自由遊泳が出来ない様子であった。あれっ、日数にわりに発生が遅い感じであるが。。そう言えば、この水槽の水温は22~23℃とやや低いのをすっかり忘れていたのでした。

・・・稀にというか、時に^^オスは仔魚を咥え直す事がある。が、マウスブルーダーするベタと、稚魚~幼魚まで口内で保育するマウスブルーダーするシクリッドなどとはマウスブルーダーのあり方が根本的に異なる、と思われるのである。ですので、その咥え直された仔魚が再び、オス親の口から無事に巣立っていったのか、はたまた、胃袋に直行したのかは、解らないのである。。


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プラケの底に横たわる仔魚の図。

全長は・・目視^^5ミリ程度か。発生は比較的揃っていて、これはチョット意外であった。と言うのもユニマ系では、特にオス親の口から仔魚が出てくるタイミングにバラつきが(少なくともウチでは^^)あるケースが多い。実際、咥卵終盤で強制的に仔魚を吐かせると、仔魚の発達にはバラつきがある事を見いだせたりする。受精タイミングはせいぜい3時間差程度であるので、なぜバラつきが生じるのかは謎である。

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本水槽に戻した親魚達、吐き出し翌日。

㊤がオス個体。㊦がメス個体。ご覧ん頂けますように、イデイィは近縁と思われるパトティと共にやや雌雄の判断が体色だけでは判断し難い場合が御座います^^


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吐き出し翌日の仔魚。

殆どの稚魚が翌日には底に横たわることなく、正常体位で“浮上”?発生を早めるために27℃に水温を上げていたりする^^

・・・飼育再開後、例えば、アピストなどをやられている方の記事で“浮上”と言った表現がよく見られ、しばらくの間、はて?浮上ってナニ?って感じなのだったのですけど、自由遊泳(そして索餌開始)と同様なニュアンスの用語みたいですなぁ。。
個人的には、何か妙に通ぶっている気がしまして、恥ずかしいので使わないようにしてます^^

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本水槽に戻した親魚達、吐き出し翌々日。

メスは十分に抱卵している感じではないが、オスを異性として意識すると^^ご覧のような色彩となる。常にこう言う体色であれば、雌雄の判断も容易なのだが。。今回は産卵行動までは確認していないので、次回の産卵は是非、観察してみたいモノであるっ!


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吐き出し三日後の仔魚。

ほぼヨークサックを吸収した!そして翌日からはふ化したばかりのブライン・シュリンプの幼生を食べるようになった。一安心である^^







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プロフィール

ティー・ユー

Author:ティー・ユー
物心がついた頃より、水生生物を飼育。数年の中断を経て、飼育を再開した親父です^^
現在はワイルドベタ、胎生メダカを飼育中。

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