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最近、買った本、比較的最近に買った本^^

2015.09.06(Sun)

読書の秋!ですが、

最近、


とんと本を読む力が衰えている(^▽^;)今日この頃なのです(;^ω^)

ですが!

最近、又は比較的最近^^買った本で個人的に為になった&興味深かったモノを

折角ですので、

ご紹介したします。

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アクアライフ 2015年 7月号。

比較的最近に買った本です^^

白のバックにプレコの画像が切り抜きにしてレイアウト、『プレコ新時代』とサブタイトルが北川っぽい?フォントで入れてあります。ALでは久し振りにみるスタイリッシュ系表紙じゃなくて?

メインの特集はプレコですよ。アクア業界がビーシュリンプ以来、久し振りに見出した“私でも殖やせる?改良系観賞魚”と言える、ゼブラプレコ類が大きくフィーチャーされております。いや~プレコも殖やせる時代なんですなぁ~。15年ぐらい前ですと、やっとゼブラプレコの繁殖に成功したぐらい(湧いた?)ぐらいでしたが、飼育技術の進歩を感じさせます。

私がこれは役にたった!

って記事は、これじゃありませんで^^『観賞魚の病気対策』って連載のページです。

“ラスボラ”エスペイのウーディニウム病の治療についてレポートされてます。

私の飼育しているベタは結構、ウーディニウム病に罹りやすい魚種なのですが、ウチでは昨年、遂にウーディニウム病の侵入を許してしまいました。このウーディニウム病、感染力が強く、特に稚魚が感染した場合の全滅率が高く、また一度侵入を許すと、チョットした環境の変化でダラダラと症状が続く場合があり、私にとっては最も忌み嫌う病気の一つであったのでした。。
しかも、以前の特効薬であった、マラカイトG系の薬も今一つ効きが悪くて、食塩との合わせ掛けイマイチ。。もしかしたら、以前のとは種類が違うのだろうかと、思ったりしていたのでした。。

記事では、メチレンブルー系とマラカイトG系とで効果を比較。ウーディニウム病の治療過程が紹介されてます。これによると、マラカイトG系は、7日目に全滅&11日目に治療終了。(詳しくは5・6月号)、メチレンブルー系は8日目に治療終了。この結果からこの臨床例ではメチレンブルー系の方が治療成績が良いと結論しています。その要因として、ウーディニウム病の原因となるピスキノウーディニウム(・・・これも初めて聞く名前!)は、葉緑体を持つらしく、これがメチレンブルーによって破壊され、光合成が阻害されたのでは?と推測しています。そう言えば、つい蛍光灯を消し忘れた時によくウーディニウム病が発症している気がしますなぁ(;^ω^)それと、私のよく行く某ショップで購入した魚は、今まで一度もウーディニウム病が発症した事がないのが不思議だったのだが、確かにメチレンブルー系の薬で薬浴してありますなぁ。

大美賀氏によるインドの採集記。水中撮影のクロマイド、バルブ類(・・・プンティウスも部類の見直しがあったんだ。。)など、必見。出来れば、もっとボリュームが欲しい。個人的にはこれを特集にして欲しい記事でありました^^

その他、酵素の働き着目した有機物の分解の仕組みついての記事も、目から鱗でありました!





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お次は、アクアライフ 2015年 9月号。

特集は金魚!昔のALでは考えられん特集ですなぁ、これは。。昔のALはワイルド中心で改良種はほぼスルー。何とかディスカス、グッピーぐらいで、金魚・錦鯉など完全にしかとでしたから、時代は変わるものです^^でも、照英の表紙はどうだかなぁ~。有名タレントを起用して販売部数を増やす手法って、今のアクア業界の現状から見て、それほど効果的じゃないのでは?と思うのだが?んんっ??

この号のダントツのトップ記事は、バイオレット・SHの繁殖レポートでしょう^^正直、このタイトルが気になり購入したと言っても過言ではありません^^さて、バイオレット・SHですが海外では既に繁殖例は知られてましたが、今回、バイオレット・SHもフィードエッグ行動が確認されたのでした!うーむ、凄い!生息地の気候を考慮しての繁殖成功の解説は、非常に説得があったと共に、野生生物を飼育下で繁殖させる事の醍醐味と言うものを、改めて見せて頂いた気がしまして、非常に刺激になりました。

それと、アピストの小特集。素晴らしい個体と共に、見覚えのある方が!アクアリウムバスの時にお世話になった、Uさんがアピストマニアとしてご登場なのでした!この場を借りまして、お子さんのご誕生をお祝い申し上げます!





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日経サイエンス 2015年 8月号。

アメリカで最も古い雑誌と言われる、Scientific American誌の日本語版。最近、全ゲノム解析された数種のシクリッド(詳しい種類は不明ながら、ヴィクトリア湖産中心と推測)からシクシッドの多様性と急激な進化の秘密を遺伝子の分析の結果から紹介されてます。ダイジェスト的な記事で、具体的な種類をイメージし難い部分が残念ですが^^これからも新たな発見がこの分野からありそうな気が致します。シクリッドに関しては、進化史的に非常に興味深いのに加え、先日、発表された大阪市立大のジェリドクロミスを使った論理的思考力の証明実験など、面白そうな話題に事欠きませんなぁ。個人的にはアフリカと南アメリカの分断年代と、シクリッドの遺伝子分析の結果から得られた年代との不一致の問題に興味がありますね!



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生物科学 遺伝 2014年5月号。

昨年の盆休みに行きました、福井の恐竜博物館の図書コーナーでこの本を見付けまして、へぇ~~こんな雑誌があるんだぁ!と思っていたでした。最新のシーラカンス研究の結果を知る事ができ、全ての生物好きに見て欲しい一冊!んっ?知ってる?失礼しました^^

今回、この号をAmazonで購入したのだが、何かプレミアム付いているのか、小売価格の二倍近く!雑誌でこういったモノを買うのは初めての経験で御座いましたよ。。





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自然を名づける。~なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか~

私達が水槽で飼育している○○は、××とは別種であると言う時、そこにどんな認知機構があり、それは科学的に客観性を持ちうるものなのだろうか。それをリンネ以前から以降、ダーウィンの進化論を経て、現在の主流である分岐学まで、生物の分類史を追った読み物であります。非常に読み易い文章ですので一気に読めます。

統計学的手法などが不可欠な分岐学的分類アプローチが、素人科学者を排除した現在の生物学において、博物学者の正当な後継者たるアクアリストが、どうあるべきかを考えされられる気がしました。

よく聞くセリフなのだが、たかが趣味じゃない。そこに意味があるのか?無いのか?いや、違う。意味は自ら創造していくモノでは?でも金食い虫なだけではないか?しかし、あの情熱の起動力とは?

たまに考えたりします。


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生物系統地理学~種の進化を探る~

この本は、丹波市で発掘された“丹波竜”関係の展示をしてます、『ちーたんの館』の図書コーナーで見付けました。とても立ち読みレベルでは読み切れませんでしたので、やはり、Amazonで購入しました。

まだ、読み込んではおりません^^


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Amazonas magazine。

初めて購入した、電子図書です^^このAmazonas magazineは、以前から気になっていた洋物熱帯魚雑誌で淡水専門ですよ。最新号がワイルドベタが表紙でしたのでたまらず購入です^^

流石と言うか、ペルヴィカクロミス・タエニアータスの細分化された件、ディスディコダスの綺麗種の紹介など興味深い情報が載ってました!あと、陰茎魚の繁殖レポートとか^^

・・・何故に電子にしたかと言いますと、私は英語が不得意ですので、コピー&ペーストで翻訳アプリで翻訳‼   と目論んでいたのだが、これは無理みたい。。

時間のある時、チビチビと書いてある事調べて、読んでみる事にします。。






COMMENT

craft #8Z5KALLQ

本とか雑誌とか

今回の記事、非常にためになりました。
面白いですね。(^-^)
「自然を名づける」て本があるのですね。
特に科学者がどういうアプローチで種を定義していくのかには非常に興味があります。
コリドラスの魚類学者と議論したことがありますが、30匹以上採集しないとその河川に生息していると定義づけられないから大変なんだとか。
Amazonasの表紙はシンプルで綺麗ですよね。
僕もイラストをAmazonasに掲載してもらったことがあります。
ロリカリアではなくてコリドラスですが。(笑

2015.09.07(Mon) 01:17 | URL | EDIT

ティー・ユー #-

Re: 本とか雑誌とか

どうもです^ ^

30匹以上ですか〜!それぐらいいないと安定した形質と言えないって事でしょうか。
新種の記載って、近似種との比較であるとか、思った以上に地味で手間のかかる作業のようですね!
最近は遺伝子も調べられたりするみたいで、精度か上がってビックリするような結果が出たりする一方で、
素人には違和感を感じたりもしますよね。。

craftさんのイラストなら表紙にイイかも^ ^
ベタも描いて欲しいです^o^

2015.09.10(Thu) 05:06 | URL | EDIT

U #3/2tU3w2

どもです
見つかっちゃいましたか(笑)
あんな表紙なんでみんな気がつかないと
思ってたんですがね〜(笑)
それにしても凄い本攻めますね
面白そうなんで見る機会があれば見てみよう

そうそう今度の火曜日のマツコの知らない世界に
アクアリウムとしてs氏がでます
興味があれば見てやってください(笑)

2015.09.13(Sun) 22:25 | URL | EDIT

ティー・ユー #-

Re: タイトルなし

どうもです^^

いや~、見付けしまった時は思わず、わっ!て声を出してしまいましたよ^^
全然、ブログとかにそれをにおわせる文面が無かったもので。。
綺麗に管理されている様子で刺激になりました!

学生時代は見かけによらず、本の虫でしたので、今でもジャンルに関わらず、生物関係の本はよく読むんですよ。でも、最近は2・3ページ読むだけで寝てしまうので、ちっとも前に進みません。やっぱし、加齢によるものですかね(;^ω^)

S氏と言うのは、アピスト・水草で著名な〇n〇クアリウムのSさんでしょうか?楽しみですね~~~!絶対、見ますよ^^

2015.09.15(Tue) 01:05 | URL | EDIT

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プロフィール

ティー・ユー

Author:ティー・ユー
物心がついた頃より、水生生物を飼育。数年の中断を経て、飼育を再開した親父です^^
現在はワイルドベタ、胎生メダカを飼育中。

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