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やっぱり、ついては行けぬっ、ユニマ系(;^ω^)  ①

2016.03.06(Sun)

・・・気が付いたら、

もう、三月なんですなぁ~^^

このブログは毎日更新を目指しておりましたが、まだ一回しか出来てないのですねぇ。。

アクアリウムバスとかで、

『ブログ見てます!』

とか

言って頂いたりするので、

忘れられないウチに、久し振りに更新したしますよ^^


さてさて、個人的好きなベタのグループ、

ユニマクラータ・コンプレックス (unimaculata complex≒意訳略:ユニマ系^^)で

最近導入した魚、注目している種類の近況など。


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ベタ・ユニマクラータ“ムラッ(ムラク)” Betta unimaculata“Melak” Wild F1 オス個体。

この系統は大阪のベタショップ・フォーチュンさんから2014年の暮れ頃に導入しました。㊤の画像は、そのF1で親と隔離せず、そのまま育った個体。オス親の老衰感が甚だしくなったので、隔離したところ、メキメキ発色して来ました。わが家においては、こと色彩に関しては、F1の方が綺麗になるケースが多いが、これは多分、個体密度が高い事が要因にあるように感じているのだが、詳しくは不明である。

この“ムラッ(ムラク) “Melak”と言うサブネームから(・・・これをロケーション・ネーム呼ぶ場合があるが、私は参考程度にしか、とらえていない。現在の観賞魚流通事情から、そうとらえる方が適切である。)、マハカム河中流域・Melak付近で採集されたと推測される。特徴的には、トマト色の虹彩、若干、尖った口先、ややズングリした体型、緑色がかったラメ色、格子模様の尾鰭などなど。ここには写真は挙げていないが、雌は尾鰭・尻鰭に赤いラインが入る。詳しくはまた、改めて記事にするとして^^

ところで、FBのグループでこの画像をアップしたところ、海外の方から、『私の“Melak”とは違う、眼は赤くない!』とご指摘して頂いた。で、私は、この魚の生息地を知らないが、他のマハカム水系のユニマクラータが眼が赤い事との共通性を指摘し、また貴方の“Melak”の画像をよかったら見せて欲しい、とコメントした。彼は自分の“Melak”は、まだ小さいので成長したら写真をUPすると答えたのでした。
さて、ウェブ上の情報を調べてみると、確かに目の赤くない“Melak”が見つかる。撮影状態が分らないので何とも言えないが、尾鰭・尻鰭の模様をみると、むしろパリフィナに似ているように見える。またベースカラーは、レンガ色で、褐色から黒に近いウチの“Melak”とは違うように見える。このパリフィナ似の“Melak”は元々、“グリーンのパリフィナ・マハカム”、又は“金色のパリフィナ・マハカム”として流通していたものらしい。マハカム水系産だったら、そもそもパリフィナじゃないじゃん!と言うのは置いといて^^観賞魚のオークションサイトでは、赤いパリフィナと言うのが、出品されていたりするが、色が揚がると似たような雰囲気になりそうな気もする。コメントをくれた彼の“Melak”が、今のところ、どう言った表現かは分らないが、もしかしたら、こう言ったタイプかも知れない。

パリフィナは、ジャワ海に注ぐバリト水系に分布するユニマ系で、その生息地から他のユニマ系から区別される。しかし雰囲気はマハカム水系のユニマクラータと似ている気がする。恐らく遺伝的にも近い事は、十分に仮定できるのでは?と。
がっ、しかし、無論、あくまでも^^

これは私のファンタジーなのである^^

という訳で真相は不明である(;^_^A

ただ、フォーシィ“パランカラヤ”がパランカラヤにはいないのと同様に、生息地に比較的近い地名を便宜的に名乗っているだけで、異なる表現のタイプがそれぞれ別の場所に、生息しているのかも知れない。。。


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ベタ・ユニマクラータ “ロロフブン” Betta unimaculata“Long Hubung” Wild F1 ㊤㊥オス個体(同一個体)㊦メス個体。

こちらは、上の“ムラッ(ムラク)”と同時期に、やはり、フォーチュンさん導入したタイプである。サブネームから推測される採集場所は、Melakから更にマハカム河上流部であるようだ。

fb友の方で、ロロフブンに自ら採集した人がいて、彼は他のユニマクラータと区別する為、“Maya sp Long Hubung”と呼んでいるが、このタイプと同じと思われる。

このタイプは兎に角、ベースカラーが黒いのが印象的。雌は状態にもよるが、“ムラッ(ムラク)”同様、尾鰭・尻鰭に赤いラインが入る。以前、マハカム河・下流域の支流に産すると言われる、サンダカン産のユニマクラータを飼ったことがあるが、オレンジ色の虹彩、尾鰭・尻鰭に赤いラインが入っていたので、もしかしたら、マハカム水系のユニマクラータの一つの特徴かもである。
更に“ロロフブン”のメスでは、全身が赤みがかる場合がある。㊤の画像のメスは、残念ながら、今挙げた特徴をイマイチ表していないが^^もしかしたら、二次性徴の遅れたオスかも。。である。



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ベタ・ユニマクラータ “ロンギラム”” Betta unimaculata“Long Iram ” Wild F1 ㊤㊥オス個体(同一個体)㊦メス個体。

このタイプもマハカム河からのユニマクラータである。サブネームから推測する生息地はLong Iram 周辺と推察され、出射氏の記述によると、このLong Iram からマハカム河は上流と下流域に別けられようである。位置的にはザックリだが^^Long HubungとMelakの間ぐらいの場所である。

私が飼育しているのは、以前、紹介したブリーダーにして、新生レインボーの影のフィクサー^^のD氏が殖やしたWildのF1を譲って頂いたものである。恐らく、レインボーさんに入荷したペアだと思われる。

現在、6センチ強だが、既に何度か産卵している。産卵行動に特に他のユニマ系と違うところは無いようにみえるが、産卵行動と美しいペアの写真が、洋物観賞魚雑誌・アマゾナス誌のワイルドベタ特集に紹介されているので、興味のある方は参考にして頂きたい。
私の画像はイマイチ、特徴が出ていないなのだが^^見た感じは“ロロフブン”に非常に似ている。頭部が丸めで、興奮するとベースカラーがかなり黒くなる。今のところ、メスは尾鰭・尻鰭の赤いラインを見せていない。今後も特徴を見極めていきたいと考えている。

因みに国内にコンプクタとして、ユニマ系の魚が流通する事がある。これは殆どの場合、㊤に挙げたタイプのどれかと思われ、本物のコンプクタの流通は、海外も含め無いようである。聞く話によると、記載地は陸路では赴くのは困難な場所らしく、記載者のタン教授はヘリコプターでその場所に行ったらしい。ただ、少なくとも外観、そして遺伝的関連性はここで挙げた三タイプとの共通性を強く感じさせるものである。一応、入荷の期待を込め、画像を付けておきます^^

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ティー・ユー

Author:ティー・ユー
物心がついた頃より、水生生物を飼育。数年の中断を経て、飼育を再開した親父です^^
現在はワイルドベタ、胎生メダカを飼育中。

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