FC2ブログ

カプアス水系・最上流部のタエニアータ。

2017.01.02(Mon)

こちらも

つい最近、わが家の飼育メンバーに加わった種類でございます。

201701022152084f7.jpg
20170102221956c3f.jpg

ベタ・タエニアータ“カプアス上流州産” ワイルド  Betta taeniata“from Kab.hulu kapuas” Wild
㊤オス個体。㊦メス個体。

・・・トリートメント上がりたて(わが家では状態の良否に関わらず、外部から入れた魚は100%薬浴している。)で、イマイチ精彩を欠いているが、そんな現状でも、それでも中々美しい種類である。ワタクシ自身、初めて飼育する種類であり、凄く楽しみにしている種類である。

20170102221805545.jpg
ベタ・タエニアータの分布状況。

タエニアータは、マレーシア領・ボルネオのサラワク州南西部、インドネシア領の西カリマンタン州の㊤の図の場所^^に、やや分断されたような感じで分布。棲息地は流れのあるクリアーウォーターからブラウンウォーターのようである。一般的にインドネシア・カプアス水系のモノとサラワクのモノとでは、体色や最大サイズが異なるとされる。
一応、ピクタ・コンプレックスに属するとされるが、同じカプアス水系に生息する、プグナックス・コンプレックスのエニサエ、ブレビオビサスと何となく似ている事、また、いわゆるプグナックス・コンプレックス自体が、側系統群であることが指摘されている為、系統的な位置付けは不明である^^

さて、国内への流通状況だが、一部のマニアに熱望されている?サラワク州のタエニアータについては、近年、流通は全くないものと思われ、海外でもごく稀にプライベートで採集に入った方の情報が入るぐらいで、現在の生息地での情報は皆無と言ってイイぐらいの状況である。一方、カプアス水系、サンガウ付近の個体群については、時折、流通があるようで、これが数年前に日本でも流通した。このサンガウの個体群とカプアス上流州産の個体群がどこまで同じで違うか?よく分らない^^が、タエニアータの分断された生息地から考えると、それなりの独自性はあるのかもしれない。また、比較出来る機会がありましたら、ご紹介いしたいと考えております^^





COMMENT

POST COMMENT


プロフィール

ティー・ユー

Author:ティー・ユー
物心がついた頃より、水生生物を飼育。数年の中断を経て、飼育を再開した親父です^^
現在はワイルドベタ、胎生メダカを飼育中。

最新トラックバック

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
↑